旅行16日目 厚東と厚狭は難読地名
有給休暇の消化旅16日目。
歩き旅を再開した。計算したら、今日を含めてあと3日で下関に着けそうだ。
今日は厚東から厚狭まで歩いた。
「厚東」「厚狭」どちらも脳内にふりがなが付けられるようになるまで、すごく時間がかかる難読地名だ。
すごくどうでもいいことを語るが、その地方独特の読みかたをする地名は全国にあり、最近は自治体名称そのものをひらがな表記するパターンも出てきている。
僕自身は、そこまでして誰でも読めるようにする必要があるのか疑問が拭えないが、まあ地方ごとにそれぞれの考え方があるのだろう。
しかし考えてみてほしい。「神戸」だって実は難読だ。
兵庫県の神戸が有名すぎることで誰でも「こうべ」と読めるが、「ごうど」「かんべ」「かみど」「かんのへ」など読みかたは様々だ。実際に「こうべ」以外の読み方をする神戸は全国各地にある。
なので、厚東や厚狭をはじめ全国各地の難読地名は、これからも難読を貫いていって欲しいと僕は願っている。
長すぎる前置きだったが、今日の歩き旅は13kmと短い距離だったにもかかわらず、お約束の目の前で電車を逃すイベントに加え、電車トラブルでトータル2時間も駅でダラダラ過ごすことになったのだった。
【今日の会計】10,164円
- 食費 4,384円
- 電車とバス代 1,780円
- 宿泊費 4,000円