早期退職おじさんの日常

早期退職制度を利用して57歳で会社を辞めました。

職業訓練選考会の合否通知が来た

先日、職業安定所主催の「総務・経理実務コース」職業訓練選考会を受けてから、今日で6日が経った。

選考会当日の説明で「1週間以内に合否通知が届きます」と言われていたので、あれから毎日ポストを覗くのが日課になっていた。

2日や3日では合否通知が来るわけないと分かっているのに、ポストを覗いては「ちっまだかよ」とソワソワする毎日を過ごしていたのだが、6日目の今日になって、ついに封書が入っていた。

選考会のときに「受講決定者にはあらためて説明会を行なうから、合否通知に同封されている説明を読んでね」と言われていたので、合格であればきっと封書は厚みがあるはずだろうと読んでいたのだが…。

受け取った封書はペラっとしたものである。

うむ、ダメだったかとこの時点でガックリ肩を落とした。しかし、開けてみなくては分からんだろうと脳内の自分に励まされ、おそるおそる開いてみると、

中にあるのはA4サイズの紙切れが1枚だけ。その冒頭に、

 

 

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ぉおぅ、実にあっさりとした合格通知が。

受かった。マジか。受かったのか。倍率2倍の難関をくぐり抜けたのか僕は。意外とやるじゃないか。面接用スーツのクリーニング代をケチらなくてよかった。

通知書には他に、訓練開始の前日にハローワークオリエンテーションと各種手続きをやるから、印鑑とかあれとかこれとか持参で14時厳守で来てちょうだい、辞退する場合は必ず電話で連絡を。という内容のことがギッチリと書かれていた。

そんなわけで僕は、数十年ぶりに学生となることが決定した。

文面からはわかりにくいと思うが、僕は今、家のリビングで喜びの謎ダンスを踊っている。

この歳で知らないことをイチから学ぶのは大変だろうけど、今は楽しみのほうが勝っている。吸収力に優れている他の若い受講生たちに馬鹿にされないよう、がんばってついて行かなくては (所信表明)。

なめられないように威勢だけ立派なおじさん (剥製)

 

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